2022年度研究支援審査結果
一般社団法人日本ヨーガ療法学会では、2022年度ヨーガ療法研究活動支援申請の応募を受付いたしました。日本ヨーガ療法学会研究支援委員会による審査が行われました結果、今年度は下記の研究を支援することに決定いたしましたので、お知らせいたします。
○申請者 樋口清香(ひぐちさやか )東京都
研究課題
『ヨーガ療法が健常者に及ぼす心理変化と遺伝子発現変化の解析』
2022年9月26日
日本ヨーガ療法学会研究支援委員会
委員長 木村宏輝
一般社団法人日本ヨーガ療法学会では、2022年度ヨーガ療法研究活動支援申請の応募を受付いたしました。日本ヨーガ療法学会研究支援委員会による審査が行われました結果、今年度は下記の研究を支援することに決定いたしましたので、お知らせいたします。
○申請者 樋口清香(ひぐちさやか )東京都
研究課題
『ヨーガ療法が健常者に及ぼす心理変化と遺伝子発現変化の解析』
2022年9月26日
日本ヨーガ療法学会研究支援委員会
委員長 木村宏輝
2022年度研究支援募集を開始いたしました
日本ヨーガ療法学会が支援する研究を広く募集し、より有効な研究を支援する体制を構築しております。
*UPM加盟学会である日本交流分析学会より、学術大会についてのご案内が届きました。認定ヨーガ療法士、教師の単位対象外ではありますが、ご興味がある方はご参加ください。
一年、延期となった日本交流分析学会第46回学術大会・講習会ですが、昨今のCOVID-19感染症の動向を考慮し、今年度は講習会を含め、オンラインでの開催と致します。遠方の方も奮ってご参加ください。
会期:2021年6月12日(土)~13日(日)
会場:オンライン
開催テーマ:交流分析と他職種連携大会長:端詰 勝敬
<公式ホームページURL>
http://jsta46.secand.net/
一般演題募集期間 2021年2月17日(水) ~ 4月14日(水)
<一般演題申込URL>
http://jsta46.secand.net/endai.html
ただ今、演題募集中ですので、よろしくお願い致します。
参加登録期間 2021年2月17日(水) ~ 5月31日(月)
<一般演題申込URL>
http://jsta46.secand.net/sanka.html
≪問い合わせ先・運営事務局≫
日本交流分析学会 第46回学術大会
事務局〒143-8541 東京都大田区大森西6‒11‒1東邦大学医学部心身医学講座 内TEL:03-3762-4151
E-mail:46jsta@ml.toho-u.jp
木村慧心です。2011年3月11日から数えて10年を迎えました。この10年間は全国のヨーガ療法士の皆さんは勿論、特に東北地方・関東甲信越地方のヨーガ療法士の皆さん方には、幹事長の皆さん方と共に多くのエネルギーを復興支援のボランティア活動に尽力していただきました。この東北大震災に続く何カ所もの大自然災害被災地に向かって現在でもNPOヨーガ療法士協会の幹事長さん以下、沢山のヨーガ療法士さんたちが復興支援に尽力くださってきていることを関係者一同、改めて感謝しております。有り難うございました。
また昨年来の新型コロナウイルスのパンデミックにおいてもヨーガ・クラスの存続をかけて多大な苦労を多くのヨーガ療法士さんたちが担ってきました。こうした数千年に一度の大自然災害、100年に一度の疫病蔓延といった大社会変革の時にあっても、ヨーガ療法の関係者が我が国において復興支援の一角を担っていることは、多くの人々の知る所となっています。陰徳を積むことの大切さは私たちの先人達が伝えている事ではありますが、この地上にはこれからも自然災害・疫病蔓延は避けられない現実だと思います。これからも強固な意志を持って、ヨーガ療法士同士が助け合いながら社会の難局を乗り切っていただけるよう、私たちも最大限の支援を致します。
本年4月のオンラインでの沖縄研究総会では特にPTSD/トラウマからの脱却に関係するメカニズムと社会的協調性の大切さのメカニズムに関する講演がオンラインで配信されます。しっかり視聴してヨーガ療法指導の一助としてください。よろしく、お願いします。有り難うございました。
木村慧心
アーユルヴェーダ学会 2021年福島大会のお知らせ
https://ayv2021-fukushima.com/
認定ヨーガ療法士、認定ヨーガ教師は、関連学術集会参加として学会単位が4単位加算されます。
単位の登録を希望される際には、アーユルヴェーダ学会福島大会への参加が分かる証明書(参加証や、参加申込み完了メール等)を学会事務局までご提出下さい
一般社団法人日本ヨーガ療法学会では、2021年度ヨーガ療法研究活動支援申請の応募を受付いたしました。日本ヨーガ療法学会研究支援委員会による審査が行われました結果、今年度は下記の研究を支援することに決定いたしましたので、お知らせいたします。
○申請者 樋口清香(ひぐちさやか )東京都
研究課題
『ヨーガ療法が健常者に及ぼす心理変化と遺伝子発現変化の解析』
2021年1月21日
日本ヨーガ療法学会研究支援委員会
委員長 木村宏輝
第24回日本統合医療学会学術大会(オンライン開催; 12月12日・13日)
http://web.apollon.nta.co.jp/imj2020/ 参加へのお誘い
(本大会が指定する学会会員の方々は日本統合医療学会会員と同じ参加費でご参加いただけるシステムになっています。)
・データ駆動型社会における統合医療/ AIロボティックスによる統合医療
・理想の高齢化社会/ 特別企画:次世代の高齢者住居プロジェクト
・スポーツによる次世代ヘルスケア / 健康教室最前線
・幸せな最期をむかえるために / 次世代予防医学モデル
・女性医療と統合医療/ 生活習慣病と統合医療/ 認知症と統合医療
・看護と統合医療 / スピリチュアリティと統合医療
・市民公開講座:幸せとは?柳 美里(芥川賞作家) X 酒谷 薫(東京大学大学院教授) ; 対談
オンライン懇親会開催します!(12月12日18時より)「コロナ時代のヘルスケア」の実演があります(参加費無料)
#詳細についてはホームページ;web.apollon.nta.co.jp/imj2020をご参照ください。
現在、事前登録はホームページ;web.apollon.nta.co.jp/imj2020で行っています。
ウィズコロナ時代の人々に幸せをもたらす技術、あらたな医療のあり方ついて考える本大会に是非ご参加ください。
2020年10月6日
第24回日本統合医療学会学術総会 大会長
東京大学大学院 特任教授
酒谷 薫
大会組織委員 板村論子、小野直哉
小池弘人、和田雄志
日本ヨーガ療法学会が支援する研究を広く募集することにより、より有効な研究を支援する体制を構築する。
2020年10月1日~2020年12月25日(募集は終了しています)
研究支援金として1研究に対して最大100万円を支援する。
(一社)日本ヨーガ療法学会認定ヨーガ療法士
提案代表者氏名
研究課題
研究目的
研究計画
所要経費
研究業績
申請書(Word) に記入して提出
日本ヨーガ療法学会本部事務局
申請書を添付してメールにてご応募下さい。
メールのタイトルに「2020年度研究支援申請 氏名」としてください。
日本ヨーガ療法学会研究支援委員会
2021年1月31日
森田 幸代(滋賀医科大学 腫瘍センター/精神医学講座) 「不眠に対するヨーガ療法の効果に関する ランダム化比較試験」
中田 愛子(東洋大学大学院 総合情報学研究科) 「ヨーガ療法アセスメントにおける認知的特徴測定ツール「失自然社会感覚尺度」 の開発」
【理事長特別枠】
久木原 博子 (福岡大学医学部看護学科 )「対人援助職者に対するヨーガ療法とマインドフルネスのストレス低減効果の比較検証 -RCT 3群比較-
(*所属は応募時のもの)
以上
2020年9月14日~15日
第3回になるグローバル・コンソーシアム・オン・ヨーガ・セラピー 今年はズームで開催されました。
日本・インド・韓国・中国などアジア諸国、アメリカ・ヨーロッパ諸国・ブラジルから…とても有意義なコンソーシアムでした。
当理事長、木村慧心先生は、日本時間15日「Assessment, approaches,trends and tools」というトピックの時に約1時間ほどの講演を行いました。
昨年のアムステルダムで行われたグローバル・コンソーシアムのまとめを、昨年アムステルダムでグローバル・コンソーシアムを開催したアネケが講演しました。各グループに分かれて、課題を話し合い、その報告をしています。
ブラジルのダニロ(今回のホスト)によって、今回のグローバル・コンソーシアムのまとめがなされました。
2018年の仙台宣言以降、世界のヨーガセラピストの繋がりは強く、また、このオンラインの時代に入って更に強くなったように感じられる会議でした。
Knowellとは、「人生のあらゆる段階で、気持ちや考えや行動や身体を自分の味方にする認知行動療法(※)や心理や精神の知恵を使い、生活に役立てて、みんながよりよく生きてほしい」をコンセプトに、「病気になる前から知ってほしい」「専門家だけのものにするのはもったいない」と思う知恵を、心理や精神の専門家がまとめて発信するプロジェクトです。
このウェブサイトにヨーガ療法士が協力しています。
動画作成協力
中島朋子(一般社団法人日本ヨーガ療法学会)
マタニティ・ヨーガ実習モデル 深澤洋子(一般社団法人日本ヨーガ療法学会)
「周産期のヨーガ療法だけでなく、コロナの情報もたくさん載っていますので、お役立ていただけたら幸いです」中島朋子
▼ホームページ
https://www.ncnp.go.jp/cbt/knowell/index.html
▼動画
この度はコロナ禍でのヨーガ療法指導、多くの困難があったと思いますが、対面式および、オンラインでのヨーガ療法指導のガイドラインを作成いたしました。これを参考にしてご指導にあたってください。
尚、私たちとしては今年度一杯は、オンラインヨーガ療法指導を推奨しています。オンラインでは受講できない人達だけは会場に集まってもらって、このガイドラインに沿ってのご指導をお願いいたします。
2020年7月16日 理事長 木村慧心
過日、札幌大会を9月に延期する旨のご案内を致しましたが、このたびの非常事態宣言延長と、コロナウイルス第2波の影響を受けて札幌市での現地開催には、様々な困難が伴うことが予測される状況になってまいりました。学会理事長、大会長、学会常任理事会及び理事会にて検討を致しました結果、現地での開催をWEB開催とすることと致しました。本年は他にもWEB開催とする学術団体が出てきています。当学会にとっても、初めての試みであり、詳細についてはこれから検討すべき事項が多くあります。現在お知らせ可能な内容について、こちらに記しますのでご確認ください。
新型コロナウイルスの感染リスク拡大の可能性などを受け、皆様へ様々な影響を及ぼすことを考慮し、講座の中断を5月31日(日)まで延期することとなりました。皆様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご了承いただきますようお願い致します。
尚、6月1日(月)以降の講座に関しましては、政府の方針や情勢を見て判断致し、改めてお知らせいたします。
会員各位
このたび、緊急事態宣言発出や新型コロナウィルスの感染リスク拡大の可能性等を検討いたしまして、年内に開催を予定しておりました各地でのブロック大会につきまして、中止もしくは来年以降への延期を各地域の開催事務局に要請いたします。
尚、本年秋及び来年春に資格更新を控えている方で、年内のブロック大会参加によりポイントを取得し、更新の為の単位を満たす予定であった場合には、資格更新の際に「ブロック大会が中止となった為」という理由での延長申請を可能と致します。
日本ヨーガ療法学会
このたび、私たちが大手のMSD製薬からの依頼により収録した快眠ヨーガの動画が公開されました。 監修は、滋賀医科大学腫瘍センター 特任講師 森田 幸代 先生です。先生はヨーガ療法士でもあるのですが、大学病院では日本で唯一のヨーガ療法外来も受け持たれています。また滋賀県のヨーガ療法士 安田博子さんも協力し、動画を造っています。製薬会社が不眠のヨーガ療法を紹介したのでは、眠剤の売れ行きに影響が出るのでは?との私たちの問いに、“製薬会社も多くの皆さんの健康促進を願って活動しているので、自分たちの利益だけを思ってはいません”というお答えでした。作成の費用一切は上記のMSD製薬会社が負担されています。また、全国の不眠に関係する医療施設一覧も閲覧できます。 ヨーガ教室の会員さんで、不眠に悩まれる人達にこのヨーガ療法プログラムを紹介すると共に、関連医療施設をご紹介ください。これから益々、こうした誠意ある医療組織と関係を深められればと思っています。この度のコロナウィルスの影響で全世界の人達が理解したように、糖尿病や循環器疾患などの内科疾患を持っている人達がコロナウイルスによって死亡にまで至っています。転ばぬ先の杖、ヨーガ療法実習でしっかり自分の健康を自分で造れる人達を育てましょう。よろしくお願いします。
ヨーガ療法学会理事長 木村慧心
全発表者は、ポスターではなく、パワーポイントを利用して、オーラル発表の形式で動画を作成し、映像ファイルを提出してください。提出された映像ファイルは、札幌大会視聴専用サイト上で公開します。尚、発表時間は、一人8分以内といたします。
収録済み発表見本動画、収録方法の解説動画及びマニュアルを学会HPに掲載しますので、各自HPの動画を確認の上、作成してください。(6月1日掲載予定)
完成したファイルは本部事務局yamaoka@yoganiketan.jp 宛に転送してください。ファイルの転送方法についての解説動画及びマニュアルも、学会HPに掲載いたしますので、必要な方は視聴してから利用してください。
(6月1日掲載予定)
7月末日
発表者名及び所属、タイトル、動画を札幌大会視聴専用サイト上に掲載する。
閲覧者は、動画画面上の再生ボタンをクリックすることで発表動画が再生される。
既に本部事務局へポスター印刷の為PDFファイルを提出されている場合、全てキャンセルとさせていただきます。
尚、ポスター印刷の希望者は改めて事務局に連絡をしてください(印刷費用、梱包費用、送料として、一枚4,400円を申し受けます)。
7.締め切りを過ぎての提出は認められません。締め切りまでに提出されない場合には、認定ヨーガ療法士の認定申請条件である「研究総会での発表」が満たされない為、認定申請が受け付けられませんので、ご注意ください。
お問い合わせ先:yamaoka@yoganiketan.jp
過日、札幌大会を9月に延期する旨のご案内を致しましたが、このたびの非常事態宣言延長と、コロナウイルス第2波の影響を受けて札幌市での現地開催には、様々な困難が伴うことが予測される状況になってまいりました。学会理事長、大会長、学会常任理事会及び理事会にて検討を致しました結果、現地での開催をWEB開催とすることと致しました。本年は他にもWEB開催とする学術団体が出てきています。当学会にとっても、初めての試みであり、詳細についてはこれから検討すべき事項が多くあります。現在お知らせ可能な内容について、以下に記しますのでご確認ください。
9月頃から大会長挨拶、講師の講演や分科会等の配信を開始とします。放映の期間は1か月程度を予定し、ポスター発表等をしっかり見ていただけるように検討しております。
海外からの招聘講演者等、講演者の変更が出てくると思いますので、追ってホームページに詳細を掲載いたします。各種分科会はできるだけ開催して、WEB配信できるよう準備中です。
今回のコロナウイルス蔓延の第2波、3波も予想される特別事情を鑑みて、通常の半額(会員8,800円(税込)/一般9,900円(税込))としますが、参加ポイントは以下の様に通常通り2日間の参加ポイントと致します。
通常の大会と同じ6単位(2日分)を付与します。配信は9月~10月に行いますが、ポイント付与は9月19日(当初の現地開催の日程)付けと致します。10月に視聴した場合も、9月19日付けでポイント付与を致します。10月以降のポイント付与はありませんので、ご了承下さい。
例年通り行う予定です。方法についてはこれから検討しますので、発表予定者はポスターの印刷も含めて発表の準備を通常通り行なってください。
7月1日よりWEB申込が開始されました。申込は札幌大会HPより。
尚、既に申し込みいただいている皆様への対応につきましては、後日、参加費用の返金等、個別にご連絡をさせていただきますので、それまでお待ちいただきますようお願いいたします。
一般社団法人日本ヨーガ療法学会
現在、全国的にヨーガ教室の活動が停止していますが、皆様方の地方では如何でしょうか?一部の医療施設や福祉施設ではヨーガ療法指導は続行されております。自宅待機しているヨーガ療法関係者も多いと推察いたしますので、こうした時を学びの時として聖典の学びを深めてください。これからの聖典配信では、木村慧心先生が直接にネットを介して皆様方を指導いたします。学会認定ヨーガ療法士とヨーガ療法士養成講座(YTI&YTIC)受講生は受講可能です。受講した後にレポートを提出すると、コメント付きで返信されます。こうした機会を成長のチャンスにご活用ください。詳細は日本ヨーガ・ニケタンHPへ。
また、ネット上で視聴可能な実技の動画はこちらからご覧いただき、ご活用下さい。
This video is with English subtitles. この映像は英語の字幕です
中文字幕请点这里(中国語の字幕はこちら)
(一社)日本ヨーガ療法学会と日本ヨーガ・ニケタンは、2020年2月、マスク不足に陥っていた、中国武漢の武漢中西医病院に医療用マスクを届けました。
この度のコロナウィルスは、基礎疾患を持っている人達が重症化しています。
このコロナウィルスの影響が無くなった後に、基礎疾患の予防とウイルス対応の免疫力強化に役立つヨーガ療法普及を中国全土で実施する予定でいます。
Japan Yoga Therapy Society and Japan Yoga Niketan reported that they have
delivered some packages of medical masks to Wuhan Zhongxi Medical Hospital.
The corona-virus(COVID-19) has spread all over the world and more severe
for the people with the underlying diseases.
After the effects of corona-virus have been eliminated, we will spread
yoga therapy throughout China to prevent the underlying diseases and help
to strengthen immunity.
印刷用はこちら(PDF)
https://www.yoganiketan.jp/aniageingyogaseated.html
https://www.yoganiketan.jp/antiageingyogastanding.html
会員各位
明けましておめでとうございます。
昨年は、皆様のご理解ご協力により,学会活動を推進できましたことを,改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
さて、今年6月の札幌大会に参加を予定されている皆様に重要なご案内をさせていただきます。
来年の札幌大会当日(6月12,13日)は、よさこい祭り、14,15日は北海道で聖火リレーも行なわれます。
通常でも6月はホテルが大変取りづらい状況にありますが、加え、日程が重なっている関係でホテルの予約、航空券の予約が取りづらくなってきています。
交通、宿泊等の予約は、早めに手配をしてい頂きます様御願い致します。
宿泊については、札幌市内の中心部以外でも、新さっぽろ駅、琴似駅、北24条駅近辺にもホテルがございます。また、ゲストハウスも多くありますので、選択肢としてご検討下さい。
よろしくお願いいたします。
日本ヨーガ療法学会事務局
2019年11月6日~15日までタイ各地で行われたボランティア報告をボランティア活動報告にUPいたしました。
特定非営利活動法人日本ヨーガ療法士協会 会員各位
台風19号の被害は沢山のヨーガ療法関係者にも及んでいます。会員諸氏の支援が得られれば幸いと思います。以下その被害状況をお知らせしますので、復興支援ヨーガの風にご送金ください。ご協力よろしくお願いいたします。
理事長 木村慧心
福島県 被災者4名
*Aさん (学会入会申請中)
床下浸水被害。車半分水に浸かり使用不可。電気がつかないため、給湯器、エアコンが使用できず。水は引いてきたが、車が使えないので外出は難しい状況 現在2階で生活(郡山市は現在バスの運行ができない状況)
*Bさん (認定ヨーガ療法士)
床上浸水被害。現在は入院中。
*Cさん (認定ヨーガ教師)
床下浸水被害(ご近所は床上浸水が多かった)
*Dさん(認定ヨーガ療法士)
断水になっており苦労している。
長野県 被災者1名
*Eさん(認定ヨーガ療法士)
床上浸水。千曲市在住。
神奈川県 被災者1名
*Fさん(認定ヨーガ療法士)
自宅マンション(川崎市武蔵小杉)が浸水被害。自室に浸水被害はなく、停電、断水が続き、トイレが流せないこととエレベーターが使用できず20階を階段で往き来している。
送金先は「復興支援ヨーガの風」になります。 備考欄に「台風19号被災者支援」とお書き下さい。
銀行名:ゆうちょ銀行 口座名:トクヒ)フッコウシエンヨーガノカゼ
記号:18270 口座番号:16512571
銀行名:ゆうちょ銀行 預金種目:普通預金 店番号 八二八 店番:8
28 口座番号:1651257
NPO法人日本ヨーガ療法士協会
2019年9月にイタリア・フィレンツェで開催された第25回世界心身医学会にてポスター発表者の中の優秀者に送られるBest Poster Awardに広島のヨーガ療法士で広島市立大学 保健管理室(博士、臨床心理士、公認心理師)
野坂見智代さんが選ばれました。
(写真:野坂さんのポスターは下)
ポスター発表は3日間で188枚の発表があり、その中から選ばれました。
発表タイトル「A single session of the integrated yoga program as a stress management
education for school staff employees: the effect of practicing by themselves
on the daily practitioners vs non-daily practitioners」
(abstract「要約」はこちら*内容は英語です)
ストレスマネージメントの一環として開発された統合的なヨーガ・プログラムであり、これまで無作為化比較対照試験(International Journal of Yoga Therapy 2013) や、追跡調査(Journal of Alternative and Complementary Medicine 2015)を通じて有用性が検証され、今回の研究では、日常での実習者と非実習者の比較対照試験を行った研究結果です。
2018年7月に発生した岡山県倉敷市真備町での大規模な水害被害支援の一環として、ヨーガ療法士会岡山のヨーガ療法士が、週1回のペースでボランティア活動を行った記録をUPしました。
木村慧心理事長は2019年2月26日~28日までインドのニューデリーで開催された世界保健機関/WHOと インド中央政府AYUSH省共催のヨーガの健康促進に関係する指導基準(ベンチマーク)造りに、15名の世界から招集されたヨーガ療法指導専門家と共に参加し、ヨーガ療法指導基準を策定しました。本基準は年内にはジュネーブのWHO本部から世界中に公表される予定です。
(詳細:日本ヨーガ・ニケタンHP)
ヨーガ療法学会の教育機関であります日本ヨーガニケタン主催で行われている「ストレスタフ講座」ストレス対処能力PTGについて、『NHKあさイチ』(外部リンク)でも取り上げも取り上げられました。
PTG能力を促進させるノウハウを学ぶ『ストレスタフ講座』を各地で開催しております。
詳細はこちら(外部:ヨーガニケタンのHP)をご覧ください。
一般社団法人日本ヨーガ療法学会では、2018年11月1日~2018年12月25日の期間に2019年度ヨーガ療法研究活動支援申請の応募を受付いたしました。受付期間内に9件の応募があり、締め切り後に日本ヨーガ療法学会研究支援委員会による審査が行われました結果、今年度は下記の3件の研究を支援することに決定いたしましたので、お知らせいたします。
○申請者;森田 幸代
「不眠に対するヨーガ療法の効果に関する ランダム化比較試験」
○申請者;中田愛子
「ヨーガ療法アセスメントにおける認知的特徴測定ツール「失自然社会感覚尺度」 の開発」
○申請者;久木原 博子
「対人援助職者に対するヨーガ療法とマインドフルネスのストレス低減効果の比較検証 -RCT 3群比較-
2019年1月31日
日本ヨーガ療法学会研究支援委員会
委員長 木村宏輝
日本ヨーガ療法学会では、認定ヨーガ療法士からの有害事象の一部をを公開しています。
*下記の2つのリンクをクリックしてください。PDFファイルです。
* 認定士の方へ
その他の有害事象報告は認定ヨーガ療法士のページにてご確認ください。
ヨーガ療法学会員の皆様
認定ヨーガ療法士の方々は、全国の矯正施設でヨーガ療法の指導を目指しておられますが、 この度ある地方新聞にヨーガに関して以下のような刑務所内ヨガとして紹介され
ました。
「高齢者が多いだけに健康維持にも配慮。
昨年4月、月2回認められるクラブ活 動に「高齢受刑者向けヨガ」を追加した。
60歳以上の9人がヨガの講師から呼 吸法などを学ぶ。
「よく眠れるようになった」「イライラしなくなった」。生活 改善にもつながっている。」
以上、紹介文の一部です。
この度、東京赤羽のヨーガ療法研修センター3階に内科/アーユル ヴェーダのセンターを来年3月に開所するにあたり、バット先生が来日されることになりました。
12月にトライアルで来日することになりました。(詳細は下記リンクからご確認ください)
また、現在、この新しい施設の名称を募集しています。良いアイデアがありましたらおしらせください。
これらの詳しい内容は、日本ヨーガ・ニケタン内のページでご確認ください。
今年の国際ヨーガディチャリティ募金にて、キエフゼムリャキ(チェルノブイリ被曝者団体)に、車を贈呈することができました。
皆様の暖かいご支援、有難うございました。
詳しくはこちら(PDF)をご覧ください。お礼状も一緒に届いております。
当学会が関係した慢性疲労症候群(岡孝和,脇田久子,木村慧心)の論文が”Springer Nature社”の 世界を変える2018の論文に掲載されました!
閲覧方法の詳細はこちらをクリックしてください。
Wordwファイルがダウンロードされます。
毎年、認定ヨーガ療法士が行っている国際ヨーガの日にちなんだチャリティ・ヨーガの詳細は
NPO法人日本ヨーガ療法士協会のHPに掲載されています。
http://yogatherapist.or.jp/idy
本年度は、昨年度に残りました基金と合わせて、現在、キエフのゼムリャキ(チェルノブイリ被曝者団体)で使用している車の支援をお願いしたいと思います。キエフでヨーガ療法活動されておられる方々は、障害者の子供ためにチーズや食料品、医療品を届けたり、様々な病院での活動、病人の移動、また、各地でのヨーガ療法を行なう際に使用するため、多くの人が乗れる車を必要とされています。現在、使用している車は購入後11年経過して買い替えが必要な状況になっております。そこで本年度は、8人乗りワゴンの購入を支援させていただきたいと考えております。日本と違い車一台購入することはとても大変なことですが、大勢の方々の手足となって使用される大切な車です。どうか今年も皆様方に御支援して頂きたいと思います。是非、御協力をお願い致します。
今年のヨーガデイでは、大勢の方々より、募金にご協力していただきましてありがとうございました。募金額は、8月15日現在で、4,113,735円集まりました。
皆様の善意の募金のお陰で、キエフの被ばく3世の子供たちに、経口の細い「日本製オリンパス胃カメラ」を寄付することができ、この胃カメラで、安心して、幼い子供たちにも検査を受けてもらうことが可能となりました。
下の写真は、キエフ市ポドール地区9番小児病院・診察科へ寄贈したときの写真です。
胃カメラ代金は231万円(内視鏡と鉗子)かかりました。残りの基金につきましては、ゼムリャキ(チェルノブイリ被ばく者団体)で、ヨーガ療法活動されておられる方々が障害者の子供のために食料品を届けたり、様々な病院での活動に参加したり、各地でヨーガ療法を行なう際に使用したりするために、多くの人が乗れる車が必要となることから、8人乗りワゴンの購入費用の一部に充てさせていただきたいと考えております。
詳細は後日、日本ヨーガ療法学会のHPに掲載させていただきますので御覧ください。引き続き、皆様のご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。
NPO法人国際セーヴァの会
小児科医師 ザムーラ・ヴァレンティーナ
Zamula Valentinaさん
第15回研究総会・福岡大会にて、インド大使館主催のエッセイコンテストの授賞式が行われました。
愛知県の認定ヨーガ療法士 前野有里さん
インド大使館主催のヨガ・エッセイコンテスト 2位 受賞
テーマ「ヨガの出産前ケアにおける効果」(PDFファイル)
インド中央政府は2015年より全世界に向けて“ヨーガ指導者”の水準向上を図るべくVoluntary Certification of Yoga
Professionals(インド政府QCIヨーガ指導者任意認証試験)を開始しています。この試験を始めとしてヨーガを含めたインド伝統科学普及を目的として2014年12月に新設されたAYUSH省がインド品質管理委員会(Quality
Council of India / QCI)に指示して認可母体を設立しました。その認可母体の一つがインド・ヨーガ協会(Indian Yoga
Association / IYA)です。
インド中央政府AYUSH省の方針のもと、2017年3月末から4日間の日程で、インドヨーガ協会が初めて日本で行う“ヨーガ指導者レベル2試験”が実施されました。
IYAの試験に関する詳細はこちらをご覧ください(現在英語のみ): http://www.yogaiya.in/iya/
試験の出題範囲
【ヴェーダ聖典/ウパニシャッド聖典・シャットダルシャナ/六派哲学】【パンチャコーシャ/人間五蔵説】【聖典ヨーガ・スートラ】【聖典バガヴァッド・ギーター】【ハタヨーガ経典】【四大ヨーガ理論】【アーサナ/プラーナーヤーマ/スークシュマ・ヴィヤヤーマ/瞑想】【シャットクリヤー/六種の浄化法】【ヨーガ指導法理論】【健康・生活習慣・ダイエット・ストレス理論】【解剖学・生理学】【心理学】【ヨーガの歴史】
2017年7月6日より開催いたします第15回日本ヨーガ療法学会研究総会にて、ポスター発表をされる皆様へ
*ポスター発表の詳細(PDFファイル)
*ポスター発表者と時間割一覧(PDFファイル)
*ポスター発表配置図(PDFファイル)
以上の3点をご確認ください。
2017年7月6日より開催いたします第15回日本ヨーガ療法学会研究総会にて、オーラル発表をされる皆様へ
以下をご確認ください。
* 発表スケジュール(PDF)
* オーラル発表の注意事項・詳細(PDF)
2017年の国際ヨーガデイズ・フォトコンテストの特設ページを開設いたしました。
写真を追加しました。(2017/6/24)
インド大使館より国際ヨガの日クイズとエッセイコンテストのお知らせです。 PDFファイルはこちら
いかがお過ごしでしょうか。第三回国際ヨガの日を前に、インド大使館はヨガに関するオンライン・クイズ及びエッセイコンテストを実施いたします。
クイズは30問です。10分以内に完成してください。答え合わせはご自分でしていただく形式です。タイマーをセットして、回答を記録してください。返信の際にはメールアドレスも記入するのを忘れないでください。あなたが優勝した場合、こちらからご連絡させていただきます!
クイズの締め切りは、2017年6月21日午後9時です。
https://goo.gl/forms/tE9eqX3u4aZqaQkC2
エッセイコンテストのテーマは以下の通りです:
*ヨガの癌に対する効果
*ヨガの出産前ケアにおける効果
*ヨガのうつ病に対する効果
お一人一作品の応募とさせていただきます。英語または日本語で応募が可能です。
エッセイは1000字以内で書いてください。ドキュメント形式、またはpdf形式で応募可能です。
ファイルのタイトルは”IDY2017_ArticleContest” にしてください。文章の上に、エッセイのテーマ、あなたのお名前、メールアドレス、日本での住所を記入してください。
応募作品は、2017年6月21日午後9時までに、iecwing.tokyo@mea.gov.in にお送りください。
皆様のご応募を心よりお待ち申し上げております。
インド大使館 一同
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Dear All,
We hope this finds you well. In the run up to the 3rd International Day
of
Yoga, we are organizing an online quiz and article writing contest on
the
subject of yoga.
[Yoga Quiz]
The quiz has 30 questions and is expected to be completed within 10
minutes. The quiz is for self-assessment and is to be self-administered.
So
set your timer, record your response, and don’t forget to include your
email id in the response. We may need that id to get in touch with you
if
you are the winner! The quiz is open till 21st June 2017 (9 PM).
The quiz can be accessed at -
https://goo.gl/forms/tE9eqX3u4aZqaQkC2
[Article Writing Contest]
The topics for the article writing contest are:
• Benefits of Yoga for cancer
• Benefits of Yoga for antenatal care
• Benefits of Yoga for depression
One person can submit no more than one entry. The entry can be either in
English or Japanese. Please limit your article to 1000 words. The
entries
can be in doc/pdf file format. Please name the file as
“IDY2017_ArticleContest”. At the top of your article, please include
the i)
Topic of the article; ii) Your Name; iii) Your email id; iv) Your postal
address in Japan.
Please send in your entries to iecwing.tokyo@mea.gov.in before 21st June
2017 (9 PM).
We look forward to your participation.
Embassy of India
今年も6月21日の国際ヨガデイズをお祝いいたします。全国で開催されるヨガデイズのチャリティヨーガのお知らせです。
全国から届き次第UPしていきます。 フォトコンテスト特設サイトはこちらからご覧下さい。
国際ヨーガDAYのインド大使館主催イベントです。下に日本語訳もあります。PDFファイルの案内はこちらです。
Invitation to “Curtain Raiser: International Day of Yoga 2017” at the Vivekananda
Cultural Centre of the Embassy on 2 June
Dear All,
The Embassy of India is celebrating the 3rd International Day of Yoga(IDY)
on 18 June 2017 (Sunday) at the Taimei Elementary School in Ginza from
830-1015 hrs.( Flyer enclosed)
You would be aware that on December 11, 2014, the United Nations General
Assembly (UNGA) approved Hon’ble Prime Minister of India Mr. Narendra Modi’s
proposal to declare 21 June as “International Day of Yoga”.
Following this, millions of people in India and across the globe, participated
in the first and second International Days of Yoga on 21 June 2015 and
2016, including in Japan. Considering the immense interest that Japanese
people have in yoga, health and wellness, this year we intend to celebrate
the third International Day of Yoga on an even bigger scale.
We will be inviting Japanese dignitaries and celebrities and mobilize as
many people from different organizations to participate in the event. Since
21 June 2017 will fall on a weekday, the event will be held on 18 June
2017 (Sunday). Registration details for this event are available at the
Embassy of India website and also in the attached flyer. We invite you
to join the celebrations.
As a prelude to the International Day of Yoga event on 18th June, the
Embassy would be organizing “Curtain Raiser: International Day of Yoga
2017” at the Vivekananda Cultural Centre of the Embassy on 2 June from
1630-1730hrs. We invite you for the event. Please convey your participation
to vcc.tokyo@mea.gov.in for this event.
We look forward to seeing you at both the events.
Regards
Suman Kansotiya
Second Secretary (Political-III)
Embassy of India,
2-2-11, Kudan Minami
Chiyoda Ku, Tokyo 102-0074
Tel: 03-3262-2391/97
Email: suman.kansotiya12@mea.gov.in
Web: https://www.indembassy-tokyo.gov.in/home.html
ご関係者様各位
インド大使館では本大使館が主催する銀座 泰明小学校で行われる第3回国際ヨガの日を祝う会(2016年6月18日(日)、午前8:30から午前10:15まで)に皆様をご招待いたします。
ご周知のとおり、2014年12月11日、国連総会(UNGA)は、インドのナレンドラ・モディ首相の提案を全会一致で承認し、6月21日を『国際ヨガの日』とする決議を採択しました。
この決議を受け、2015年2016年の6月21日には、インドや日本を含む世界各地で数百万の人々が初めての国際ヨガの日を祝いました。日本国内でのヨガや健康、健やかな暮らしへの関心の高まりを受け、インド大使館では今年3回目となる国際ヨガの日を、昨年より盛大にお祝いしたいと考えています。今年は日本の著名人、有名人の方をお招きし、各関連団体からも多くの皆様にイベントにご参加いただく予定です。
今年の6月21日は平日にあたるため、今年度の国際ヨガの日のイベントは6月18日の日曜日に開催致します。参加登録方法は添付のお知らせをご覧いただくか、大使館のホームページでご確認いただけます。
また、インド大使館では6月18日の『第3回国際ヨガの日』に先駆けて、2017年6月2日(金)午後16:30~17:30に大使館内のヴィヴェカーナンダ文化センターにおいて前夜祭イベントを開催いたします。参加を希望される方は、vcc.tokyo@mea.gov.inまでお知らせください。
上記のイベントの両方で皆様にお会いするのを楽しみにしております。
ス-マン・カンソティア
二等書記官
駐日インド大使館
2013年宮崎での総会に特別講座された、ヴェッセル・ヴァンデル・コーク先生の新しい著書『身体はトラウマを記録する』が、読売新聞に2017年1月15日の読売新聞に書評が掲載されておりますので、紹介させていただきます。
記事はこちらのPDFファイルをご覧ください。
日本ヨーガ療法学会会員各位
熊本地震被災者に対する皆様のご支援、チャリティヨーガの開催、誠にありがとうございます。
この度日本統合医療学会の仁田理事長より下記の支援依頼をいただきましたので、日本ヨーガ療法学会として
支援金を日本統合医療学会に送金いたしますので、ご理解くださるようお願い致します。
理事長 木村慧心
以下統合医療学会から
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木村 慧心様
一般社団法人日本統合医療学会
理事長 仁田新一
会員の皆様には益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、この度の熊本県における大震災発生後2か月を経過し、まだまだ復興の途
に就いたばかりで、被災者の心身的ケアは十分になされていない状況がマスコミ
等で報道されております。
私も東日本大震災を宮城県在住者として身を持って体験し、被災者が本学会の
手助けを必要としていることを痛感しております。また、当時、学会より支援活動
助成金を東北支部に交付していただいたことには、とても感謝しております。
現在、本学会の療法師資格を有する会員の方々が、ボランテア活動として
現地被災地で活動されている情報が学会本部にも報告されております。
つきましては、これら現地で活動される会員の方々に学会として、その活動の
支援助成として熊本支部を通じて交付したいと考えております。以上の目的により、
会員の皆様に募金をお願いしたいと存じます。募金の趣旨にご賛同いいただけます会員の方は、
下記口座あてご送金のほどお願い申し上げます。はなはだ、恐縮ではございますが
一口1,000円でお願い申し上げます。ご送金に際しましては、会員名での
お振込みをお願いいたします。
口座名:日本統合医療学会熊本地震復興支援募金
御送金先:みずほ銀行 本郷支店
日本ヨーガ療法学会認定ヨーガ療法士会山形高橋幹事長宛に
福島県知事から復旧活動支援の御礼の書面(PDF)が届きました。
九州大学大学院医学研究院心身医学 岡孝和先生のご尽力と、学会員有志による海外論文翻訳作業により、厚生労働省に昨年2015年に新設された「統合医療」情報発信サイトにヨーガ療法に関する情報が掲載されました。
2016年研究総会@大宮の抄録提出 締切は11月30日までです。
・
インド大使から表彰されました 詳細は こちら (PDF)
国際ヨーガセラピー協会(IAYT)理事長
IAYT会誌に掲載された日本ヨーガ療法学会の記事(PDFファイル)
インタビュー
2014年7月、第12回日本ヨーガ療法学会研究総会で、サーカル先生が米国の国際ヨガセラピスト協会理事長として出席された機会にインタビューさせていただきました。以下はその内容です。
<日本のヨーガ療法士に講義を行っての全体の印象について>
アメリカのヨーガセラピー事情についての話と、実際に患者が初めて来たときどのようにヨーガセラピーを始めるか、という練習を行いました。英語で話をして、通訳を介してですが非常に美しい経験でした。ヨーガ療法士の皆さんはつながっており、非常にヨーガセラピーを理解していると感じました。
<日本で受けた「おもてなし」について>
どこへ行っても素晴らしい日本的なおもてなしJapanese hospitalityを受け、言葉がありません。空港で出迎えられ、東京で最高のホテルに泊まり、最高の食事をいただきました。福岡行きの飛行機はプレミアムクラスでした。私たちは何もいう必要がなく、荷物も運んでくださる。そしてどこへ行っても皆さん親切で「ありがとうございます」「ありがとうございます」と言われます。
(そのおもてなしの心は日本のヨーガセラピーによい長所となるでしょうかとの問いに)素晴らしいことです。というのも、日本人は何をするにも彼らのheart(心)とmind(精神)をもってするからです。ヨーガセラピストとして理想的なものです。Selfless
Service(無私の奉仕)といいます。 Japanese hospitalityは、感じ、体験しなければ。なんというか表現する言葉がありません。
もう一つ、日本で気づいたことは、すべてが清潔で、整えられていることです。世界は日本から学ぶべきでしょう。どのようにきちんとして、清潔にするかということを。どのように社会の中で助け合うかということを。
<IAYTと日本のヨーガセラピーとの関係について>
我々は、日本ヨーガ療法学会に、IAYTのaccredication(IAYTのメンバースクールがヨーガ療法士養成校として任意に受ける認定)に申し込んで欲しいと思っています。日本ヨーガ療法学会は、なんらその独立性を失うことはありません。むしろIAYTを通して、世界とのつながりができる。今、ヨーロッパの国々では日本ヨーガ療法学会のことは知られていないでしょう。たとえば、我々のところではニュージーランドのヨーガスクールから申し込みがありました。同様に日本ヨーガ療法学会にも、standard(基準)やaccreditation
process(認定のプロセス)を通してつながっていただきたい。そうすることでヨーガとヘルスケアを結びつける端緒となるでしょう。ここで私は1人の循環器科の医者と話をしましたが、彼はヨーガセラピーについて何も知らないので教えて欲しいと言いました。そのようなことはなくなります。世界に広がる大きな傘があれば、医師たちは何がヨーガセラピーかを
理解するでしょう。 それに、皆が参加できるよう、我々の基準は大変幅が広いです。様々なスクールの様々なヨーガが集い、共にやっていけます。
<最後に一言(朝ヨーガ後に追加で伺ったところ)>
・これはインドの外における最、最、最高のヨーガセラピー会議です。”This is the best of best of best yoga
therapy conference, outside of India.”
九州大学大学院 医学研究院心身医学 岡孝和 准教授のHPにヨーガの構造化抄録が掲載されています